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2018.10.19受験対策
現役新潟大学生の学習お助けレポート・推薦入試面接編①
皆さん、今年の新潟大学オープンキャンパスに参加しましたか。暑い中参加してくださってありがとうございました。
さて、推薦入試を受験しようと考えている方は夏休みから小論文や面接の対策などをしていると思います。
今回から面接の対策について話をしていきます。面接は正直個人差があります。多くの人に当てはまるような対策方法は紹介できないと思うので、あくまで1つの意見として見てもらいたいです。
面接対策の前に気をつけること!!
まず、面接練習の前にある程度やることがあります。これは主に推薦入試を受験する人に向けたものです。それは受験する大学に本当に行きたいかもう一度考えることです。
今から死ぬ気で勉強する皆さんは成績が思った以上に上がり、もうワンランク上の大学を目指せるかもしれません。その時でも、推薦を受ける大学に絶対に行くんだ!という熱い気持ちが持てるか想像してみてください。ここで揺らいでいるようでは、推薦を諦めた方が良いと思います。私のクラスメイトでも、似たような境遇の方がいました。推薦入試を受ける大学が第1志望でない人です。とりあえず滑り止めとして推薦入試のある大学を受けておくかと思ったそうです。これは良くない事例です。第1志望でない大学の勉強はなんとなく身が入らないです。はっきり言って、惰性で勉強することは何よりも時間の無駄です。そのクラスメイトも推薦入試は上手くいきませんでした。受験生は時間がありません。やるべき事はなるべく少なくした方が遥かに得です。だからこそもう一度、推薦入試を受ける大学に何があっても入りたいという理由を自分のなかで見つけておいてください。
面接とは何か
さて、ここからは本題である面接対策の話になります。面接は人(面接官)とのコミュニケーションです。与えられた質問に素直に答えて行けば良いです。と言っても実際は、受かるためについ見栄を張りたくなります。でも、あまりしてはいけません。皆さんも、知らないことを知っているように見せかけたり、逆に、詰め込んできた知識をひけらかすような真似をする人はあまり良い印象を持ちませんよね。面接官も同じです。面接では、ペーパーテストで見ることのできないあなたの人柄を見ます。「この人は知ったかぶりをする人なんだな」なんて思われたくないですよね。
また、面接官はあなたがこの大学のこの学部で、持っている才能を十分に発揮できるかを見極めます。その際、その学部の知識が全くないようでは困るので、ある程度の知識(一般常識)は面接対策ノートを作り、頭に入れるようにしましょう。
次回は面接ノートの話から始めます。